梅雨が明け、暑い日が続いています。

ガーデンでは夏のお花が元気に咲いています。

ミソハギは、夏から初秋に咲くお花で、盆花として重宝されています。（写真上）

和名の「ミソハギ」（学名：Lythrum anceps）という名は、一説にはミソハギに穢れ（けがれ）を払うための水を注いで

仏棚（精霊棚）に備える花として利用されることからきていると言われています。

溝に生えることから「溝萩（ミソハギ）」と呼ばれるようになったそうで、

そのため、別名では「ショウリョウバナ（精霊花）」や「ボンバナ（盆花）」とも呼ばれています。

こちらは「香りのローズガーデン」の様子です。（写真上）

バラの見頃は過ぎましたが、まだ咲いているバラもあります。（写真下）

「色彩のローズガーデン」の様子です。（写真下）

色彩のローズガーデンの見頃のお花は、バーベナ・エストレラ　‘ピンクバレエ’（写真上）

ボリュームたっぷりに咲く大輪花と、柔らかいピンクの花色とフローラルな香りを楽しむことができます。

ローズガーデンには、夏の暑い陽射しにも負けずに元気いっぱいに咲いている、お花たちがたくさんあります。

どんなお花たちが咲いているのか、ぜひ探してみてください。